PLOTTER 本革リングサポーター Ring Supporter バイブル&ナローサイズ

ご存知、PLOTTERのリングサポーターで、本革です。
私が使っているのは、バイブルサイズとナローサイズ兼用のものです。
使い出した切っ掛けは、PLOTTERのバイブルサイズ ホースヘアーを入手したことです。
革のジャケットをフリマで、しかも未使用品を割と安価で購入でき、その時、別途、同じフリマで、これまた未使用のものを別の方から購入できました。
上の写真では、左側の装着してあるほうが、フリマで購入したものです。
右の未装着のものは、その後、何年もしてから文房具店で購入したもので、ほとんど使わずに保管してあったものです。
写真撮影のため、引張出してきました。

使用僅かのものと、使い込んでいるものとの比較です。
上と下、どっちがどっちなのか、一目瞭然ですね。
本当に必要だろうか?
このリングサポーター、いろいろな手帳を渡り歩いています。
バイブルサイズで4冊、ナローサイズで1冊。
使用年数については、定かではありませんが、PLOTTER バイブルサイズ ホースヘアーを入手してからですから、ざっと5年くらいでしょうか。
その間に使ったバイブルサイズとナローサイズのシステム手帳で、リング径が8mm〜11mmのものには必ず装着して使って来ました。
このリングサポーターはリング径mmを想定して作られているようですが、8mmのリングでも使っていました。
したがって、それを付けないまま手帳を使うことに、不安感を覚えるほど装着するのが当たり前になっているのですが、最近ふと、本当に必要なのかと思うことがあります。
手帳が膨らむような気がするのだが……
このリングサポーターを装着してあるサイズあるいはナローサイズの手帳に紙リフィルをある程度綴ると、妙に手帳が膨らんでいるような気がして来たのです。
リングと革カバーの裏の間に、表と裏、それぞれ1mmくらいの革が挟まるのですから、それは当然といえば当然なのですが、本当に役立っているのならそれでも必要でしょう。
しかし、あまり意味が無いとなると、装着しないほうがスッキリとコンパクトに使えるわけです。
本来の目的は……
ここで冷静に考えてみます。
もともとこの製品は、PLOTTERの革ジャケットに付けることを想定して作られたものだと推測しています。
PlLOTTERの革ジャケットは一枚革で出来ていて、その他メーカーの革製システム手帳のように、リングの当たりが出るのを防ぐものが付いていません。
加えて、PLOTTERの革ジャケットは、裏が革の床面剥き出しのままです。
おそらく、PLOTTERの革ジャケットをこのリングサポーターを未装着のまま使い込むと、それこそリングの当たっている部分が相当目立つようになるのでしょうね。
当方、最初から装着して使っていましたので、これを確かめることはできませんが……
結局、要、不要?
結論からいうと、革ジャケットの裏が床面剥き出しでなく、何らかの素材で裏打ちしてあるシステム手帳の場合、装着しなくてもそれほど問題なさそうに思えます。
もちろん、裏打ちどころか、しっかりとサポーター的な部品を付けてある手帳には不要と言って差し支えないでしょう。
気休めになるなら付けておいても構わない

今、上の写真を見て気がついたことが……
実は、このリングサポーターの要不要論が自分の中で出て来たのは、リフィルをめくるとき、なんだか動きにくいなと感じ始めたからなのです。
当初、このサポーターとそれなりの量のリフィルによっての手帳の膨らみが原因かなと思っていました。
この記事を書いている途中までそう思っていましたが、上の写真を今見ると、バインダー金具の上の革1枚乗っかっていますよね。
これが、リフィルのめくり具合に影響しているのではと。
ということで、しばらく、サポーター有り・無しで使用感を試してみます。


左:リングサポーター無し 右:リングサポーター有り
使用感は、それぞれ1週間ほど使ってからまたここで報告します。


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