iMac (21.5-inch, Mid 2011)を普通に使う

Windows10のインストールがうまく行かなかったので
諸事情により、Windows10専用マシンとして使うため、中古のiMac (21.5-inch, Mid 2011)をフリマで買いました。
しかしながら、かなりの悪戦苦闘にもかかわらず、2023年7月の時点では、Windows10のインストールは成功しておりません。
最近、「これなら行けるかも?」という方法を思いついたので、後の方で紹介というか提案しますが、とりあえずは普通にサブのMacとして使ってみようと、多少、設定しました。
以下、iMac 21.5 Mid 2011 mcOS High Sierra が使えているアプリケーション等の紹介になります。

Chromeは使えています
Webブラウザーとして Google Chrome は何かと便利ですので、まずChromeをインストールしてみました。
もちろん最新バージョンのインストールは出来ませんので、サポート外にはなりますが、インストールしてみました。
HighSierraに付属のSafariからGoogleにアクセスし、「Chrome」と検索して、Chromeのインストールページに遷移し、通常の手順でインストールしました。

HighSierraでインストールできたバージョンは、115.0.5790.102 らしいですが、正規の方法では、iMac Mid 2011をHigh Sierra以降のmacOSにアップグレードできることはありませんから、Chromeもこれ以降のバージョンにアップデート出来ることはありません。
インストールしたChromeですが、2023年7月の時点で、私の使い方では特に困ったことは起きていません。
LINEアプリで少々ハマる
メールアプリについては、レンタルサーバーで設定している独自ドメインのメールアドレスのために、いずれThunderbirdをインストールするつもりですが、良し悪しは別として、連絡にLINEを使っているので、このiMacでもMac用のLINEアプリをインストールしようと頑張ってみました。
AppleStore経由でインストールしようとしてみると、

という具合に、最新バージョンはインストール出来ませんでした。
そこで、「古いバージョンのLine Mac」と検索して、Uptodown というところでを見つけ、いくつかのバージョンをダウンロードしてみたのですが、

3-1-7-10でも3-6-0-37でもネットワークエラーというエラーメッセージで、結局使えません。

まあ、LINEはスマホで使えば良いだけなので、LINEデスクトップアプリのMac版は一旦は諦めたのですが、動いたら儲けものという感じで、Chromeの拡張機能のLINE機能を入れてみました。
拡張機能追加の際にエラーが出るかと思いきや、無事、LINEの拡張機能の追加に成功。

特に問題なく使えているようです。
Foto Jet Collage Maker Lite
私はこのブログやInstagramに写真を投稿する際、「Foto Jet Collage Maker Lite」という加工ソフトで、サイズ等を調整しています。
トリミングと画像サイズを一発で調整でき、しかも無料ですので、ものすごく重宝しています。
High Sierraでは、さすがにこのソフトは動かないと思っていたのですが、Apple Store経由で難なくインストールできてしまいました。

これも特に問題なく動いています。
そして、この記事中の写真は、iMac 2011 にインストールしたFotoJetで加工し、アップロードしました。
もちろん、記事自体もiMac 2011にインストールしたChromeを使って書いています。
以下のアプリケーションも使えています
バージョン等はまた分かり次第追記しますが、以下のアプリケーションが使えています。
いずれも、本家サイトやAppleStore経由の通常インストールです。
- Dropbox
- amazon photos
- ToyViewer
- ⌘英かな
Windows10インストール方法の再考
Windows10インストール目的で買ったiMac 2011ですが、いくつかの記事で書き散らかしている通り、未だWindows10のインストールは出来ていません。
そこそこ頑張ったのでもういいやという気持ちと、職場で使うMacにWindows10を入れて使うという目的は果たされているので、この件はこれにて終了としても問題ないのですが、最後の悪足掻きとして、次の方法も考えています。
それは、macOS Catalina Patcherをインストールして、CatalinaのBootcamp経由でWindows10をインストール出来るのではという目論見です。
ただ、Catalina Patcherのインストールで躓いてしまう可能性や、うまくPatcherをインストール出来たとしても、結局、Bootcampでエラーになってしまうのではという恐れがあります。
この件は、十分に下調べをしたいと考えています。
壊れてしまいました
その後、Parallels Desktopを入れ、その上にWindows10を入れて、職場で使っていたのですが、ある日突然、電源が入らなくなりました。
部品取りのために今も保管してありますが、その作業が出来る時間を取れそうにないです。



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