Mac mini Late 2014 i5 2.8GHz 16GB SSD256GB

Mac mini の入れ替え
Winodws10をインストールし、職場でWindowsマシンとして使っているMac mini Late 2012のストレージがHDDのため、とても動作が重く、何をするにも反応待ちとなります。
このことは、同ブログ内の「古いiMacをWindowsマシンに」でも書いた通りで、このストレス解消のためにSSDのiMac 2011を買ったのです。
しかし、その記事に書いた通り、結局、iMac 2011にWindows10を入れることは断念しました。
そこで、その時点で自宅で使っていた Mac mini Late 2012 SSD/1TB にWindows10を入れ、職場で使うことを決心しました。
ただ、そうすると、自宅のMac環境が無くなるので、代替機を考えねばなりません。
インストール可能なmacOSのバージョンを考えると、Mac mini 2018 が希望だったのですが、まだまだ入手しやすい価格まで下がっていないことと、急いでいることからLate 2014を買うことにしました。
主なスペック
Late 2014は後からメモリを増量できないので、最初から16GB積んでいる個体を探しました。
それと、SSDであること。
そういう条件でオークションを見ていると、ほぼ希望通りの、
- CPU : i5 2.8GHz
- メモリー : 16GB
- ストレージ : SSD 256GB
というのが出品されていたので、ある程度の値段までは仕方ないと頑張り、無事、落札することができました。

Late2012 との違い
Mac mini はほとんど見た目が同じなので、外観からはなかなか見分けが付かないですね。
Late 2012とLate 2014の違いは、バックパネルにあるかと思います。

2014は、HDMIポートの横にサンダーボルトのポートが2つ並んでいます。
一方、2012のほうは、HDMIポートの横にあるサンダーボルトのポートはひとつだけです。
なお、 Late 2012とLate 2014はバックパネルを見ればまだ見分けが付きますが、Late 2012とMid 2011の違いは、外観からは無理だと思います。
どちらも、HDMIポートの横にサンダーボルトのようなポートがひとつあるのですが、2012はサンダーボルト、2011はミニディスプレイポートです。
これの見た目が同じなので、外観からは見分けが付きません。
しかし、2012のUSBはUSB3.0であり、2011のUSBはUSB2.0ですので、この違いは大きいと思います。
なので、オークションでは、あえてバックパネルの写真を付けて、2011とも2012とも見えるようにしている出品があるようでした。
出品内容の記述にも、どっちなのか明記してない場合があり、私はこれに悩まされました。(笑)
macOSのままメインマシンとして使っています
この2014が家に届いてすぐに常用のアプリなどを入れて使い出し、並行して2012のほうにBootcampでWindws10を入れました。
iMac 2011 にWindows10を入れようとして散々苦労し、結局、インストール断念したので、もしかしたらこのときも、何かのトラブルが起きるのではと、とても臆病になっていましたが、たいしたトラブルもなく、2012にはWindows10を入れることができました。
Late 2014はmacOSのままです。
オークション出品者さんが、Mac mini Late 2014がインストールできる最大バージョンの
macOS 12 Monterey(12.6.5)をインストールしてくれていたので、有り難くそのまま使っています。
今のところ、Windowsもインストールする予定はありません。

その後 (2025年5月追記)
その後、MacPro 2013 に乗り換えましたが、MacPro 2013にも紆余曲折があり、2024年8月からのメインマシンは、Mac mini 2018 i7 となっています。
Mac mini 2018 もほんの少しの間、i5を使いましたが、1ヶ月ほどでi7に替えました。
その経緯などについても、近いうちに書こうと思っています。
2025年7月現在、Mac mini 2018 を使っています。
上記のとおり、Mac mini 2018 i7 に移行しました。
その記事はこちらです。

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