マキタ 芝生バリカン 電源コード式 刈込幅160mm MUM1601

最初に買った芝刈機
実は、このハンディバリカンが最初に買った芝刈り機でした。
電動も手動も含めてです。
しかも、芝を張る前というか西洋芝の種を蒔いたばかりの頃に古道具屋さんで見つけたので、脊髄反射的に購入してしまいました。
家計簿を見てみると、4,980円(税込5,478円)
今にして思うと、いきなりよくこんな高額の中古道具を買ったなと。
Amazonで新品の価格を調べてみると、9,980円(税込)ですので、まあ半額ですか。
確か、箱も説明書も付いていたと記憶しています。
使い込まれたボロボロというよりは、ほぼ未使用かと思われるような綺麗さだったので、思い切って買ってしまったんでしょうね。
今なら、たぶん、買わない。(笑)
使ってみました
そして、その後、リール式とローター式を買ったので、このハンディバリカンは1年以上お蔵入りしてました。
この度(2022年8月15日)、初めて使ってみました。
他の2台(リール式芝刈機と電動ロータリー式芝刈機)の切れ味が悪いせいか、このハンディバリカンがとてもよく切れるように思ってしまいました。
型式から、刈り幅は160mmのようなので、これだけで全芝部分を刈り込むのは到底無理な話。
あくまで、補助用ですね。
ただ、際などの大きな芝刈機が刈れないところの芝刈りには、当たり前ですが便利です。
とは言っても、リール式やロータリー式の刈り幅も、200mm ~ 300mm といったところなので、この160mmの2倍前後。
やろうと思えば、うちの狭い芝生の庭ならいけるかもです。
あと、このバリカンには、切った葉が飛散しないようなカバーみたいのが付いていたのですが、邪魔そうだったので使っていません。
そんなものがあっても、芝の葉、飛び散りますからね。
刃がどのように芝に当っているかが見えにくくなるだけのようだったので。
結局は、刈った芝の葉を手か熊手で集めることになります。
おすすめは充電式
問題は、やはりコード式というところでしょうか。
コード式だとバッテリー切れの心配は無いのですが、何と言ってもコードが邪魔。
作業能率が落ちますね。
ですので、こういったバリカン式のハンディ芝刈機を買う場合、バッテリー式が良いと思います。
余裕があれば、バッテリーの予備をいくつか買っておけば万全かと。
中古生活の私には到底無理な話ですが…。
悲劇が…
使い始めて2年弱の2023年5月
この年初めての際刈りをしようと、このハンディバリカンを出動させました。
うちは、芝生の庭で100Vを使うとすると、屋外コンセントにドラムコードをつなぐ必要があります。
(たいていのご家庭でもそうですよね。笑)
なので、ドラムコードの準備から始まるわけですが、「準備万端、さあ刈るぞ!」と芝生に座り込んでバリカンのスイッチを握ると、動いたり止まったり……。
そうです。
バリカン側の電源コードの付け根の部分が断線していて、接触不良を起こしている模様です。
修理に出したいところですが、こういうのって結構掛かりますよね。
分解できれば、自分で修理するのですが、ちょっと見、根元部分を外せそうにないのです。
どうするか、思案中であります。
メインテナンス
そうそう、思い出しました。
このようなバリカンのメインテナンスには、刃にオイルを塗ることが多いですね。
私は、チェンソーオイルを塗っています。
せっかくチェンソーオイルも買ったのだから、やはり、まず自力での修理(コードの付け根)を試み、無理そうならホームセンターに修理の相談かな。
修理費用について
修理費用について、ちょっとネットで調べてみました。
う〜ん、ACコードの断線例を見つけることはできませんでしたが、営業所に持ち込むと、最低でも5,000円くらいするようです。
中古価格を考えると、やはり自分で直すのが吉ですね。
電源延長コードの不良というオチ
実はこの電動バリカンを使うときに利用していた延長コードを、別の道具(電動ミニチェンソー)で使っていたときも同じ症状が起きました。
となると、この延長コードが悪さをしているのではないかという疑いが出てきました。
果たして、その通りでした。
延長コードを別のものに替えたら、電源が入ったり切れたりする現象が消えました。
ということで、不具合のある延長コードは廃棄処分となり、電動芝生バリカンは無事に動いています。
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