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夜のパソコン作業にピアノライトが心地よい|デスクライトとして使ってみた

夜、パソコンで作業をするとき、手元のキーボードがしっかり見えると快適ですよね。

筆者は無刻印のキーボードを使っているため、キーそのものが見えなくても入力はできます。それでも、キーボード全体が視界に入っているほうが、タイピングのしやすさは格段に上がります。

ただ、デジタルオーディオから流れるジャズピアノやクラシックを聴きながら作業する時間には、少しこだわりがあります。色温度の高い白色光では、どうにも空間の雰囲気と合わず、落ち着かないのです。

屋根裏部屋のような静かな作業環境には、白熱灯のようなあたたかみのある光がよく似合います。

そこで筆者が選んだのが、「ピアノライト」でした。
ピアノライトは、落ち着いた雰囲気を保ちながら手元だけを照らせる、デスク作業に非常に相性の良い照明です。
部屋全体を明るくするのではなく、手元だけをやさしく照らす。その控えめな光が、心地よい作業時間をつくってくれています。

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東京メタル工業 ピアノランプ E17 ML203GZ

筆者がAmazonで買ったピアノライトです。

「東京メタル工業 ピアノランプ E17 ML203GZ」という製品で、購入履歴から当時、3,775円(税込)で買ったようです。
今も販売しているようですが、残念なことに値段が上がっているようです。
まあ、昨今の物価上昇からすると、致し方ないですね。

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ピアノライトとは? バンカーズライトとの違い

ピアノライトとは、その名の通りピアノの譜面台を照らすために設計された照明です。
譜面台全体を均一に照らすための横長の配光が特徴です。
そのため、横に長いシェードが特徴で、鍵盤や楽譜を均一に照らせるよう、光が広くやわらかく拡散する構造になっています。

もともとは演奏時の視認性を高めるためのものですが、その特性から、デスクライトとしても非常に優秀です。手元全体をムラなく照らしつつ、直接光が目に入りにくいため、長時間の作業でも疲れにくいというメリットがあります。

一方で、ピアノライトとよく似た見た目の照明に「バンカーズライト」があります。こちらはクラシックな雰囲気のデスクランプとして知られ、緑色のガラスシェードを採用したデザインが印象的です。

バンカーズライトは、主に机の一部を集中的に照らす用途に向いており、光は比較的指向性が強く、スポット的に手元を明るくします。そのため、読書や書き物など「一点をしっかり照らしたい」場面に適しています。

それに対してピアノライトは、「面」で照らす照明です。横長の形状によって照射範囲が広く、キーボードやノート、周辺機器まで含めて自然に視界に収めることができます。

つまり、バンカーズライトが“雰囲気と集中照明”に優れているのに対し、ピアノライトは“実用性と均一な明るさ”に強みがあると言えるでしょう。

パソコン作業のように、ある程度の広がりを持った作業領域を快適に照らしたい場合には、ピアノライトのほうが相性が良いと言えます。

ピアノライトはこんな場合におすすめ

★ 夜に落ち着いた雰囲気で作業したい
★ 部屋全体を明るくしたくない
★ キーボードや手元だけ照らしたい
★ ジャズやクラシックを聴きながら作業する人

作業用照明やデスクライトとして、かなり使い勝手が良いと思います。
「色温度」「電球色」

白熱電球をLEDに交換した理由

このピアノライトに使用できる電球は、「白熱電球 スペース球 E17口金 110V 20W形・20mm径・クリア(G-75H)」という規格のものです。

筆者も当初は、付属の白熱電球をそのまま使っていました。

しかし、20Wとはいえ、実際に使ってみると想像以上に発熱することに気づきます。火傷するほどではないものの、シェード部分に触れると「しっかり熱い」と感じるレベルで、長時間の使用には少し気を遣う必要がありました。

そこで、より発熱の少ない電球を求めて探した結果、AmazonでLED電球を見つけました。

KindeepのE17口金・5WのLED電球(白熱電球40W形相当)で、2個セット999円という手頃な価格のものです。

サイズは問題なくピアノライトに収まりましたが、もともと20Wの白熱電球を前提とした設計のため、「40W相当」という明るさはやや強く感じました。
とはいえ、当時はこれより暗いLED電球が見つからず、そのまま使用しています。

実際に使ってみると、明るさはやや増したものの、LEDならではの低発熱が大きなメリットでした。
シェード部分も「ほんのり温かい」程度で、白熱電球のときのような不安はなくなりました。

また、購入当初は海外製ということもあり、内部回路の故障や発熱トラブルを多少心配していましたが、結果的には5年以上トラブルなく使用できています。
2個セットのうち1つは予備として保管したままです。
結果として、発熱の少なさと実用性を考えると、ピアノライトをLED化することはとてもメリットが大きいと感じています。

色温度や電球色に拘りつつも、発熱のことを感がると、LEDは最適解のひとつだと思います。

ただし、明るさ(W相当)やサイズ(特に全長)は製品によって異なるため、購入前に確認することをおすすめします。

スイッチに工夫して使っています。

筆者が日常的にこのピアノライトを使うにあたって、ひとつだけ困ることがありました。

スイッチの位置です。

スイッチがこの位置に付いているのですが、このスイッチの形がピアノライトの雰囲気と合わないと思うのです。

そこで、写真のようにSwitchBotのプラグを介して、リモコンでオンオフをしています。

そうして、機械式スイッチを机の上にではなく、机の横になるよう電源コードを垂らすと、スイッチが視界に入ってきません。


ピアノライトの電源オンオフに、いちいちスマホのアプリを起動させるのも面倒ですが、ピアノライトの雰囲気のための苦肉の策というところです。

ピアノライトやバンカーズライトはお勧めです。

夜、キーボードで入力作業やライティング作業をするとき、実用的にはもっと明るいLEDランプなどが良いのかもしれません。

けれど、私の使っている無刻印HHKBは、いわばピアノの鍵盤のような存在です。
夜、楽譜を照らすピアノライトことが、HHKBにふさわしい手元照明ではないかと思います。

夜、手帳やノートに書きものをするときは、バンカーズライトも似合うのではないかと思います。

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