Mac mini Late 2012 Memory 8GB HDD 500GB 外部SSD 240GB

いつか内臓HDDをSSDに換装して使おうと保管してあったMac mini Late 2012
SSDに換装するために必要なトルクスドライバーも何本か揃えてありましたが、今回、急遽使う目的が出てきたので、取り急ぎで外部SSDにmacOSをインストールしました。
その目的ですが、家族がYoutubeを観ることが出来る危機が欲しいと言うので、今回、Youtube視聴専用にMac miniを用立てました。
家では、普段、Fire TV StickでYoutubeやNetflixなどのサブスク配信を視聴しているのですが、誰かがそのTVを観ているときに、別にYoutubeを観たいとの希望を受けました。

Catalinaをインストール
この記事で言うところの「まだまだ使える」という意味は、OpenCore Legacy Patcherを使って、本来サポートされていない新しいmacOSを入れ、最新のアプリを使うということではなく、特に裏技を使うことなくインストールできるバージョンのmacOSを入れ、そのOS上で動くアプリを入れただけでも、特定の用途なら「まだまだ使用に耐える」という意味です。
ということで、外部SSDにMac mini Late2012が使える最終macOSであるCatalinaをインストールしました。
Catalinaはもともと内臓HDDにインストールしてあるのですが、HDDだとほとんど何もできないくらいに遅いので、外部SSDにインストールすることとしました。
当初、内臓HDDからCatalinaを起動して、ディスクユーティリティでSSDをフォーマットし、そこに新たにCatalinaをインストールするつもりだったのですが、HDDから起動したCatalinaはそんな作業も躊躇うくらい激遅でした。
もしかしたらHDDが壊れているのかもと疑うくらい遅い。
そこで、こんなこともあろうかと何年か前にCatalinaインストール用起動USBドライブを作ってあったのでした。
今回、この起動USBドライブにたいへん助けられました。
インストールが速いこと速いこと。
時間を計ったのではありませんが、インストールが完了するまで、モニター画面の前を離れる必要はありませんでした。
通常、OSのインストールは何かと時間がかかるので、席を外して、他の何かをしたりしませんか?
今回は、そのような時間潰しが要らないくらい、サクサクとインストールが進みました。
あくまで、体感的な感想ですが……
最小限のアプリ Google Chrome インストール
実質Youtube視聴専用機なので、今回必要なアプリはChromeだけです。
Catalinaをインストールして30分もしないうちに、セキュリティーアップデートを求められたので、それだけ済ませて、Chromeをインストールしようとしました。
がしかし、いつものようにChromeインストールのページから自動的にダウンロードするChromeのバージョンは、Catalinaでは動かないバージョンでした。
そこで、Catalinaで動く古いChromeを探して来ました。
サファリで該当URLを訪れたのですが、何故か、表示されず、別のMacでダウンロードし、それをこのMac miniに転送してインストールしました。
音出し用のスピーカー
目的はYoutube視聴だけなので、それほど高音質のオーディオ装置は必要ないのですが、さすがにMac mini内蔵のスピーカーや液晶モニターのスピーカーでは貧弱過ぎるので、手持ちのUSB接続のスピーカーを繋げてあります。
これは、DAC内蔵のアンプなのでノイズが少なくて良いのですが、仕様なのか、最初にMacに繋ぐと、最大音量から始まってしまい、いきなり大きな音が出てびっくりします。

BGM用途にも
Youtube視聴専用機ではありますが、Amazon Musicも購読しているので、BGM機としても使いたいと思います。
問題は、専用アプリがCatalinaで動くかですね。
以前、このAmazon Music用のアプリをmacOS High Sierraにインストールしたとき、まったく動かず諦めたという経緯がありますので……



コメント