ニッコー株式会社 スクエアトレー 22.5cm

この角皿を買った訳
パスタ料理を作ったときに盛り付けるお皿が何種類かあるといいなと、常々思っています。
丸いお皿も良いし、たまに角型も良いし。
てなわけで、いつものようにリサイクルショップでうろきょろしていた時、棚の最下段で見つけたのがこれ。

NIIKOの硬質陶器
裏返してみると、NIKKOの文字が書かれています。
実はこのニッコー株式会社は、我が郷土の会社なんです。
SINCE 1908 ということですから、創業110年以上ということになります。
元々は、「日本硬質陶器」という名前だと聞いています。
日本の陶磁器メーカー
日本の陶磁器メーカーで有名なところはたくさんありますが、リサイクルショップで割と高めのお値段がついている日本のブランドの内のいくつかが、
ウイキペディアより
- Noritake (株式会社ノリタケカンパニーリミテド)
株式会社ノリタケカンパニーリミテドは、愛知県名古屋市西区に本社・工場を置く世界最大級の高級陶磁器・砥石メーカーである。- Narumi (鳴海製陶株式会社)
鳴海製陶株式会社は、愛知県名古屋市緑区に本社をおく高級洋食器メーカーである。
だと思います。
NIKKOは、それらに比べると、ややお安めの値段が付いていることが多い気がするのですが、しかし、値段の割に質感はかなり良いというのが私の感想です。
NIKKO陶器事業部の本社は、石川県の白山市にあります。
私の住んでいるところが、同じ石川県ということもあってか、セカンドストリートを初めとする県内のリサイクルショップには、割とNIKKOの製品が多い気がします。
ただ、私は他県のリサイクルショップを訪れた経験がないので、間違っているかもしれませんが…。
けれどそれが本当だとすると、県内のリサイクルショップにおいてNIKKOの中古製品の値段がやや割安である理由だと思います。
そして、それはうれしい理由でもあります。

サイズなど
この角皿の写真だと大きさが分かり難いですが、一辺が約22.5cmなので、そこそこ大きいです。
これを見つけたリサイクルショップでは、1枚だけ置いてあったのと、割とシンプルな形なので、少し前の物かなと思っていましたが、なんと、現行商品でした。(2022年10月時点)
NIKKO オンラインショップ の ダイヤグラム 22.5cm スクエアトレー ですね。
えっ、6,875円もするの? 一枚?
これを、税込み770円でゲットした自分、偉いぞ!
物を見る目が養われつつあるな。(笑)
料理を盛り付けてみました

初めて盛り付けした料理はパスタではなくジャーマンポテトでしたが、パスタの盛り付けも映えそうです。
後日・・・
オフハウスというリサイクルショップで、これの更に大きいのを見つけました。
相当大きく感じたので、たぶん30cm角のものではないかと…。
お値段ですが、確か3,000円台だったと記憶しています。
間違っていたらごめんなさい。
定価14,597円というびっくりお値段の高級品なので、お買い得ではあるのですが、さすがに大きすぎて使いみちが思い浮かびませんでしたので、購入に至りませんでした。
(2023年1月14日時点では、生産終了品ということで、税込み5,900円のセール品になってますね。)
使い道
こういった大きめの角皿は、いわゆるシェアサイズの料理を盛り付けるのに適していますね。
一人分の料理でもおしゃれに盛り付けることができますが、ある程度の量がないと映えないかもしれません。
NIKKOの食器はお買い得
リサイクルショップ巡りを趣味のひとつとしている自分ですが、NIKKOの食器はその品質の高さに比べてお買い得な値段が付いていることが多いように思います。
郷土のメーカーということもあり、リサイクルショップで見つけると、ついつい買ってしまいそうになります。
が、不必要に食器を増やさないため、我慢しています。
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