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もうエアダスター缶は買わない|電動エアダスターを2年使ってわかったメリット・デメリット

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超強力エアダスター 3段階風力調整 強力150000RPM LEDライト付き

キーボードのキーの下に溜まったホコリやPC内部のホコリを吹き飛ばすためによく使われるのは、エアダスターと呼ばれる工具ですね。

最近はPCの自作をしなくなったので、CPU冷却ファンや電源のファンのホコリを吹き飛ばす機会も減りましたが、キーボードの掃除だけは避けれません。

そんなとき、前は「エアダスター缶」を使っていました。

この「エアダスター缶」、大量に買うと結構なお値段なんですよね。

すると、「エアダスター缶」の代わりになるものを買おうと思ったとき、いくつかの選択肢があるわけですが、筆者が選んだ「電動エアダスター」はどうだったのかについて書こうと思います。

エアダスター缶の長短所

エアダスター缶の長所(メリット)

  • 瞬間的な風圧の強さ: ノズルが細いため、狙った一点に対して非常に強い風をぶつけることができる。
  • 手軽さと即応性: 充電を気にする必要がなく、手に取ってトリガーを引くだけですぐに使える。
  • 完全な静音性: モーター音がしないため、深夜や静かなオフィスでも周りを気にせず使用できる。
    (とは言っても、完全な無音ではなく、「シュー」という音はします。)
  • 導入コストの低さ: 1本数百円で購入できるため、たまにしか使わない人にとっては初期投資が安い。

エアダスター缶の短所(デメリット)

  • 風力の低下(ドロップアウト): 連続使用すると気化熱で缶が冷え、急激に風圧が弱くなる。温まるまで待つ必要がある。
  • ランニングコストとゴミ: 使い切るたびに買い足す必要があり、空き缶(有害ごみ・資源ごみ)が溜まる。
  • 「液漏れ」のリスク: 缶を逆さや斜めにして使うと、冷たい液体(噴射剤)が飛び出し、精密機器や基板を傷める恐れがある。
  • 独特の臭いと成分: 可燃性ガスや苦味成分が含まれていることがあり、使用後の換気が欠かせない。
  • 残量の不安: あとどのくらい使えるかが重さでしか判断できず、肝心な時にガス欠になりやすい。

エアダスター缶にとって代わるもの

では、エアダスター缶以外で、ホコリを吹き飛ばせる道具の長短所を挙げてみます。

  1. エアコンプレッサー
    長所:
    圧倒的な風圧で、固着した泥や広範囲のホコリも一瞬で吹き飛ばせる。DIYや塗装など多用途に使える。

    短所:
    動作音が非常に大きく、住宅街や室内では使いにくい。サイズが大きく保管場所を取る。ドレン(水分)管理の手間がある。
  2. 手動ブロワー(カメラ用)
    長所:
    安価で電源不要。風圧が優しいため、カメラのセンサーなど極めてデリケートな場所の清掃に最適。ほぼ無音。

    短所:
    一噴きの風量が少なく、広範囲の掃除には向かない。何度も握る必要があり、手が疲れる。
  3. 掃除機の「排気」・「ブロワー機能」
    長所:
    新しく道具を買い足す必要がない。家庭用電源を使うため、バッテリー切れの心配がなく風量も安定している。

    短所:
    排気のニオイや微細なチリが混ざるリスクがある。ホースが太く取り回しが悪いため、精密機器の内部清掃には不向き。
  4. 自転車用空気入れ(タンク付き)
    長所:
    電源が一切不要でエコ。タンク付きなら、溜めた空気を一気に出すことで瞬間的な風圧は作れる。

    短所:
    ノズルが清掃用ではないため、空気が漏れやすく効率が悪い。何度もポンピングする必要があり、清掃道具としては実用的ではない。
  5. 電動エアダスター(この記事のおすすめ)
    長所:
    缶のように風力が落ちず、長時間安定して使える。充電式でどこでも持ち運べ、ランニングコストがほぼゼロ。液晶付きなら残量が一目でわかる。

    短所:
    動作音(キーンという高い音)がする。缶の極細ノズルによる「瞬間的な一点突破の風圧」には一歩譲る場合がある。

掃除機と自転車の空気入れは、キーボードの掃除には現実的ではなさそうなので、本当に選択肢になるものについて、表でまとめてみました。

ツール名風圧(強さ)手軽さ静音性コスパ
手動ブロワー★☆☆★★★★★★★★★
エアダスター缶★★★★★★★★☆★☆☆
電動エアダスター★★☆★★★★☆☆★★★
コンプレッサー★★★★☆☆★☆☆★★☆

コンプレッサーのコスパの良さというのは、使用時にかかる費用を対象にしたものです。
コンプレッサーは本体だけでなく、ホースやエアダスターガンの購入も合わせると数万円〜の初期費用がかかります。

コスパのことがなければ、エアダスター缶はかなり良いツールということになります。

電動エアダスターを選んだ理由

コンプレッサーは、エアダスター以外にも多くの用途があります。

塗装にも使えるし、自動車のタイヤにも空気が入れられる。
インパクトレンチなどの工具も取り付けられる。

そのため、コンプレッサーにしようと、かなり迷った時期があります。
ホームセンターや道具専門のリサイクルショップで現物を見てみたりしました。
しかし、一度もコンプレッサーを扱ったことがなかったので、どのくらいの馬力のものが必要なのかなど、多くの不明点があって、コンプレッサーに踏み切れないまま今日に至っています。

ということで、数千円で手に入る「電動エアダスター」を選んだのでした。

購入した電動エアダスター

Amazonで買った電動エアダスターです。

主要諸元は以下のとおりです。

エアダスター
電動エアダスター
3段階風力調整 強力150000RPM
LEDライト付き
5種類ノズル付き
3種類ブラシ付き
Type-C充電 6000mAh 長時間連続使用可能
黒色

付属品のノズルとブラシです。

これ以外のノズルを付けて使ったことはほとんどありません。

なぜなら、一番細いノズルが一番風量が強くなると思われるからです。

ノズルを取り付ける送風口です。
写真では見にくいですが、荒目のフィルターのようなものが付いています。

空気取り入れぐちです。
すぐ奥に、モーターのファンがあります。

メーカーは、cillemiという聞いたこともないメーカーです。
当然、いわゆる中華製だと思われます。

Amazonでは、2026年4月時点で売り切れとなっています。
買うときには、Amazonでの評価が高かったので、これに決めました。

知らないメーカーより、サンワダイレクトやエレコムのほうが安心かもしれません。

2年間使った感想

買ってから約2年ほど経ちますので、約2年間使い続けた感想です。

  • 風量・風力について
    一番大事な項目かと思います。
    あくまで個人的な感想ですが、思っていたよりやや風力が弱めかなと思いました。
    バッテーリーがなくなるまで連続で使ったことがなく、いつも目的の作業が完了しますので、風量は十分ではないかと思います。
  • 音について
    これはもう、爆音と言っていいレベルだと思います。
    金属音に近いようなウイーンとキーンの中間の音質で、音量もかなり出ます。
    夜中にキーボードの掃除をしようと思っても、それは無理だという音量です。
  • 取り扱いやすさ
    電源ボタンをやや長押ししないとONになりませんが、誤動作防止には良いと思います。
    電源ボタンにちょっと触っただけであの音が出ると、びっくりしてしまいます。
    ただ、消すときも長押ししなければならないので、この点がやや不便かなと思っています。
    また、風力が3段階切り替えになっていますが、私の用途では3段階目の最強でしか使うことがないので、電源ONから更に2度、電源ボタンを押さなくてはなりません。
    電源投入時の最初が最強なら良かったのにと思っています。
    しかし、この仕様はまさに「使い方」によるので、あくまで参考意見です。
  • バッテリー容量
    前述の通り、バッテリーが無くなるまで使ったことがないので、バッテリー容量は十分ではないかと思います。

実際には、NASのホコリ除去に使っています。

買って良かった?

やや風力不足なのは否めませんが、これまで風力不足でキーボードやPC周りの掃除作業が出来なかったことはありません。
また、石油ファンヒーターの裏側にあるフィルターのゴミも、これで吹き飛ばしています。

ということで、ホコリや小さなゴミを吹き飛ばす用途には、十分、実用的な道具だと言ってよいのではないでしょうか。

音については、まあ、ある程度、諦めが必要です。
夜中でなければ、近隣に迷惑をかけるほどではないです。

なんと言っても、初期費用が5,000円前後です。
私がAmazonで買ったこの品は、当時、3,798円(税込)でした。
350mlのエアーダスター缶なら、8〜10本分の価格なので、私はもう既に元を取ったと思います。

バッテリーの充電タイミングについても、本体にバッテリーゲージが付いていますので、大体の残量がわかるため、充電のタイミングがつかみやすいです。

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